2017年8月30日水曜日

配置薬 使用期限が切れて処分したら代金を請求された

見守り新鮮情報 第288号          
   
   平成29年8月29日 ◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
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               配置薬 使用期限が切れて処分したら代金を請求された    
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  配置薬の業者が、ここ6年ほど薬の入れ替えに来なかったので、1年前に、残って いた使用期限切れの薬を廃棄した。しかし、最近になって突然、業者が来訪し、 「もう一度、置かせてほしい」と勧誘してきた。断ったところ、廃棄した分を 含む薬代3万8千円を支払うように言われた。(70歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆「配置薬」とは、販売員が消費者宅へ薬を預け、次回の来訪時に消費者が使  った分の薬代を支払う仕組みです。配置薬は、勝手に処分するとその分の代  金を請求される場合があります。 ☆長期間訪問がない場合でも、使わない薬は自分の判断で処分せず、解約を申  し出て引き取ってもらいましょう。 ☆配置薬の販売員には、法律により身分証明書の携帯が義務付けられています。  来訪時には、提示を求め、連絡先をメモしておきましょう。
☆困ったときはお近くの消費生活センター等にご相談ください  (消費者ホットライン188)。 イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。 http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行 しています。
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