● 介護ベッド用手すり(サイドレールなど)による死亡・重大事故が発生しています。
● 死亡事故の多くは、 利用者の首がサイドレールとサイドレールのすき間やベッドボードとサイドレールのすき間に挟み込まれたことによるもので、平成24年度には、全国で4件の死亡事故が発生しています(10月末時点)。
● 危険な部分があるかどうかを確認し、正しい使い方によって未然に事故を防ぎましょう。
(対応策)
・クッション材や毛布などですき間を埋める
・すき間を埋める対応品を使用する(対応品の内容については各ベッドメーカーにご相談ください)
・サイドレール等の全体をカバーや毛布で覆う
・危険な状態になっていないか、定期的にベッド利用者が目視確認を行う
※詳細は、消費者庁HPをご覧ください。
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/121101kouhyou_2.pdf
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/121102kouhyou_3.pdf