2016年1月13日水曜日

音声ガイダンスを利用した架空請求に気をつけて

見守り新鮮情報 第242号                平成28年1月13日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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       音声ガイダンスを利用した架空請求に気をつけて
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携帯電話に着信があったので、かけ直すと「動画コンテンツに登録し料金を滞
納している。支払わなければ民事訴訟を起こす」という音声ガイダンスが流れ
た。「料金を知りたい方は1を、心当たりのない人は2を」と言われたので「2」
を押したところ、電話が繋がり、いきなり名前を聞かれた。そこで、先方の名
前を尋ねたら電話を切られた。電話の内容に心当たりがない。(70歳代 男性)
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<ひとこと助言>
☆非通知や見知らぬ電話番号に出たり、かけ直したりしないようにしましょう。
☆「訴訟を起こす」などと言われ不安になっても、決して金銭の要求に応じて
 はいけません。覚えのない請求は無視しましょう。
☆他にも、音声ガイダンスを使って、公共機関名をかたったり、給付金等の支
 給などといって個人情報を取得しようとする手口もあります。疑問や不安を
 感じたとき、相手には連絡せず、まずお住まいの自治体の消費生活センター
 等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen242.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行
しています。

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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