<事例1>
他県に住む親がチラシを見て、廃品回収を事業者に依頼した。チラシには「廃
品回収代金が8万円」と書かれていたが、実際には47万円請求され、支払って
しまった。(当事者:80歳代 男性)
<事例2>
不用品の処分をしてもらおうと、投げ込みチラシの事業者に電話をすると「費
用は3万円くらい」と言われたが、来訪すると30万円を提示された。高いとは
思ったが、仕方なく支払った。(60歳代 女性)
===================================
<ひとこと助言>
☆投げ込みチラシ等を見て事業者に廃品回収を依頼する場合、チラシに記載さ
れている金額で契約出来るとは限りません。事前に複数の事業者から見積も
りを取り、料金だけでなく作業内容も比較検討しましょう。
☆作業終了後に突然高額な金額を請求されるケースもあります。契約時や作業
開始前に追加料金がないか確認しましょう。
☆作業時は家族や周りの人に立ち会ってもらうことも大切です。
☆不審に思ったら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください
(消費者ホットライン188)。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
__________________________________
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行
しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
**********************************************************************
メールアドレスの変更と配信解除はこちらへ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html
問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp
**********************************************************************