2012年4月16日月曜日

電動アシスト自転車による事故

         電動アシスト自転車による事故  

    今回は、ご注意していただきたい電動アシスト自転車による事故事例
    をご紹介します。

   (事例1) 登り坂の途中で自転車を再発進する際、後ろへ下がったために
         転倒し、打撲などの軽傷を負った。

   → 購入直後の練習中に、急な坂で自転車が後退した際、被害者が
     ブレーキやハンドル操作、足を地面に付く等の対応が遅れて事故
     に至ったものと推定される。


   (事例2) 走行中に壁にぶつかったと思われる事故が発生し、1人が死亡
              した。ブレーキワイヤーが切れていた。

   → 後輪ブレーキが効かない状況下で、使用に伴って疲労していた前輪
     ブレーキワイヤーが切れたため、坂道上で止まることができず、壁
     に衝突したものと推定される。


    事例1のように、購入直後の練習は坂などで行わずに、操作に慣れる
    まで安全な場所で行ってください。

    事例2のように、ブレーキの効きが悪くなっている自転車はワイヤーが
    疲労し突然切れる可能性があります。自転車は乗車前及び定期的に点検
    を行ってください。

    ミニポスター「自転車の製品事故防止のために」
    → http://www.nite.go.jp/jiko/poster/data/0220.pdf

       ちらし「自転車による製品事故の未然防止に関する注意喚起」経済産業省
       → http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111208001/20111208001.pdf


製品安全情報マガジン(PSマガジン)2012. 4.10 Vol.166から抜粋。
http://www.nite.go.jp/jiko/psm/psm_vol166_0410.html