◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
<事例1>
刃がセラミック製のスライサーを購入した。たまねぎを切る際、
丈夫だろうと思い、安全ホルダーを使わずに使用したところ、
切ってしまった。調理は今までほとんどしたことがなく、
り簡単に使えるものだと思っていた。(60歳代 男性)
<事例2>
テレビショッピングで購入したスライサーの刃の調整の仕方を調べ
に、刃に指が触れ左手の中指と薬指が切れた。その後、
ごぼうをスライスしたが、
を取り除こうとして右手の親指の先を爪ごと切ってしまった。(
<ひとこと助言>
☆野菜をスライスするために使用される「スライサー」
きています。
☆事例の他にも、スライサーを洗っているときや、
などにけがをするケースもあります。
☆スライサーによる事故は、
重症になりやすい傾向があります。
いため安全なイメージもありますが、
使いましょう。
☆スライサーを使用する際には、
大切です。特に食材が残り少なくなったときは、
ましょう。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen159.html