見守り新鮮情報 第198号 平成26年8月26日 ◇発行:独立行政法人国民生活センター◇ __________________________ 友人からの紹介でもきっぱり断って!マルチ商法的勧誘に注意 __________________________ 友人に紹介された人が自宅に来訪し「会員になれば1箱1万3千円で体に良い飲料 水を購入できる。登録料は、2箱購入すれば免除。人を紹介するとボーナスが もらえる」と言われ、断りきれずに契約した。目が不自由なため契約書はその 人に書いてもらった。その後、商品が届いた際に、宅配業者から宛名ラベルに は業者の住所も連絡先も書いていないと教えてもらい、不審に思った。解約し たいが、一人暮らしのため書類が読めず連絡できない。(70歳代 男性) =================================== <ひとこと助言> ☆他人に商品を紹介し購入につながればマージンが得られると誘う、マルチ商 法的勧誘のトラブルです。 ☆親しい人や仲間からの紹介、誘いは断りにくいものですが、断る勇気も必要 です。自身も友人を勧誘することにより、その人との関係を壊してしまうこ ともあります。 ☆過去には聴覚障がい者の間でマルチ商法がまん延したこともありました。一 人暮らしの障がい者や高齢者の家に見知らぬ人が出入りしていないか、周囲 の人が日ごろから気を配りましょう。 ☆困ったときは、お近くの消費生活センター等にご相談ください。 イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen198.html ※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。 __________________________________ 本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行 しています。 ●全国の消費生活センター等の相談窓口 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html ********************************************************************** メールアドレスの変更と配信解除はこちらへ http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html 問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp ********************************************************************** |
2014年8月27日水曜日
友人からの紹介でもきっぱり断って!マルチ商法的勧誘に注意
2014年8月13日水曜日
飲み物と間違えて洗剤などを飲んでしまった
見守り新鮮情報 第197号 平成26年8月13日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
飲み物と間違えて洗剤などを飲んでしまった
<事例1>
認知症の母が、飲み物と思って買ってきた食器用洗剤を冷蔵庫で保管し、飲ん
でしまった。(当事者:70歳代 女性)
<事例2>
茶渋を取ろうとマグカップに漂白剤を1センチほど入れて、そのまま外出した。
帰宅後、そのことをすっかり忘れて、そのマグカップに牛乳を入れて飲んでし
まった。(60歳代 女性)
<事例3>
田畑の作業中にのどが渇き、ペットボトルに入れていたガソリン入りの混合油
に誤って口を付けてしまった。(70歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆高齢者が洗剤など食品以外のものを誤飲するケースが見られます。多くは飲
料と間違えてしまうことが原因です。
☆洗剤や殺虫剤、ガソリン等をペットボトルやコップなどに移し変えるのは間
違いのもとです。絶対にしてはいけません。
☆家族や周囲の方も製品の使用や保管に十分注意を払いましょう。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen197.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
__________________________________
本情報は、医療機関ネットワーク事業へ寄せられた参画医療機関からの事故情
報をもとに編集・発行しています。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇
飲み物と間違えて洗剤などを飲んでしまった
<事例1>
認知症の母が、飲み物と思って買ってきた食器用洗剤を冷蔵庫で保管し、飲ん
でしまった。(当事者:70歳代 女性)
<事例2>
茶渋を取ろうとマグカップに漂白剤を1センチほど入れて、そのまま外出した。
帰宅後、そのことをすっかり忘れて、そのマグカップに牛乳を入れて飲んでし
まった。(60歳代 女性)
<事例3>
田畑の作業中にのどが渇き、ペットボトルに入れていたガソリン入りの混合油
に誤って口を付けてしまった。(70歳代 男性)
===================================
<ひとこと助言>
☆高齢者が洗剤など食品以外のものを誤飲するケースが見られます。多くは飲
料と間違えてしまうことが原因です。
☆洗剤や殺虫剤、ガソリン等をペットボトルやコップなどに移し変えるのは間
違いのもとです。絶対にしてはいけません。
☆家族や周囲の方も製品の使用や保管に十分注意を払いましょう。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen197.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、医療機関ネットワーク事業へ寄せられた参画医療機関からの事故情
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