見守り新鮮情報 第202号 平成26年10月21日 ◇発行:独立行政法人国民生活センター◇ __________________________ 「見守り」と「気づき」で認知症等高齢者の被害を防ごう __________________________ 「見守り」と「気づき」のポイント <住まいの様子> ・不審な契約書、請求書などの書面や、宅配業者の不在通知などはないか。 ・不審な健康食品やカニなどがないか。 ・新品のふとんなど、同じような商品が大量にないか。 ・屋根や外壁、電話機周辺などに不審な工事の形跡がみられないか。 ・通信販売のカタログやダイレクトメールなどが大量にないか。 ・複数社から配達された新聞や景品類などがないか。 ・不審な業者が出入りしている形跡はないか。 <高齢者本人の言動や態度など> ・不審な電話のやり取りや、電話口で困っている様子はないか。 ・生活費が不足するなど、お金に困っている様子はないか。 ・預金通帳などに不審な出金の記録はないか。 =================================== <ひとこと助言> ☆上記のチェックポイントを参考に、認知症等高齢者の住まいの様子や言動な どに日ごろから注意を払いましょう。 ☆困ったときは、お近くの消費生活センター等にご相談ください。 家族や周囲の方も相談することができます。 イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen202.html ※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。 __________________________________ 本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。 詳細は、「家族や周囲の“見守り”と“気づき”が大切-認知症等高齢者の消 費者トラブルが過去最高に!!-」 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140911_1.html ●全国の消費生活センター等の相談窓口 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html ********************************************************************** メールアドレスの変更と配信解除はこちらへ http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mgtop.html 問い合わせ:mimamoru-kun@kokusen.go.jp ********************************************************************** |