2017年12月20日水曜日

 「見守り」と「気づき」で障がい者の消費者トラブルを防ごう

見守り新鮮情報 第298号                平成29年12月19日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇  
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         「見守り」と「気づき」で障がい者の消費者トラブルを防ごう    
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  「見守り」と「気づき」のチェックポイント <本人の様子> ・食欲が無くなったり、元気が無くなったりしていないか。 ・生活パターンやリズムが乱れていないか。
 ・身なりに変化がないか。
・なかなか言い出せずに困っている様子はないか。
<住まいの様子>
・不審な封筒や請求書等の書類がないか。
・見慣れない段ボールや商品が置かれていないか。
・居室や居宅が改修されていないか。

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<ひとこと助言>
 ☆障がいのある方、特に知的障害や精神障害がある方は、知らない人とのコミュニケーションが得意ではなく、その場で的確な判断や対応が出来にくいこと  があるため、悪質商法の被害に遭いやすい傾向があります。
☆被害の早期発見、また被害を繰り返さないためにも、家族や周りの人は、日  ごろから様子を気にかけ、生活の変化をなるべく早く察知することが期待さ  れます。障がいのある方の思いを大切にし、本人の意向に沿いながら支援し  ましょう。
☆消費者トラブルで困っている様子に気づいたら、お住まいの自治体の消費生  活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。 イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、社会福祉法人全国社会福祉協議会の協力により編集・発行していま す。
●全国の消費生活センター等の相談窓口
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