頼れる親族がいない中、知人から紹介され、身元保証サービスや死後の事務手
続きを代行する事業者とサポート契約をした。「明日どうなるか分からない。
一刻も早く預託金100万円を支払うように」と事業者から急がされているが、
契約内容の詳細な説明を受けていない。どうしたらよいか。(60歳代 女性)
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<ひとこと助言>
☆身元保証や日常生活の支援、死後事務等を行う高齢者サポートサービスは、
事業者によって提供されるサービスの内容や料金体系が様々です。契約をす
る際は、自分がどのようなサービスを望んでいるのかを明確にし、事業者に
しっかりと伝えることが大切です。
☆契約内容や料金体系などをよく確認し、理解できなければその場で判断せず、
周囲の人に相談するなどして、十分に検討しましょう。
☆自治体が高齢者支援のサービスを実施している場合もあります。お住まいの
地域で提供されているサービスについても調べてみましょう。
☆困ったときは、早めにお近くの消費生活センター等にご相談くだ
さい(消費者ホットライン188)。
イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。
<詳細>
身元保証などの高齢者サポートサービスをめぐる契約トラブルにご注意
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190530_1.html
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html