2013年4月18日木曜日

「裁判に出す」と脅す健康食品送りつけに注意

見守り新鮮情報 第161号                平成25年4月17日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

突然知らない業者から「注文を受けた健康食品が準備できたので代引きで送る」
と電話があった。注文した覚えはなかったのでびっくりして断ると、「注文を
受けたときの録音もある。裁判に出してもいいんだ」など、とても強引な口調
で言われ、こちらの話は全く聞いてもらえなかった。そのうち「商品はセット
販売で3回分注文されているが、1回分の2万円を支払ってくれればその後の契約
は取り消す」と言われたので、裁判などこれ以上面倒なことに巻き込まれたく
ない一心で、承諾してしまった。翌日商品が届いて中身を見たが、やはり注文
した覚えは全くない。返金してほしい。(70歳代 男性)

<ひとこと助言>
☆注文した覚えがないのに「注文されている」などと言われて健康食品を送り
 つけられるトラブルの中で、最近「注文したときの録音がある」「裁判に出
 す」などと脅す手口が見られます。
☆このようなケースでは、恐怖心や関わりたくないという思いから、購入を承
 諾してしまうこともあります。
☆一方的に「商品を送る」などと言われても、身に覚えがなければきっぱり断
 りましょう。承諾していないのに商品を送りつけられたときは、代金支払い
 の義務はなく、受け取る必要もありません。
☆断りきれずに承諾し商品が届いてしまっても、クーリング・オフができる場
 合があります。

http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen161.html