2014年12月1日月曜日

古い灯油を使ったら石油ストーブが故障?

見守り新鮮情報 第206号                平成26年11月28日

◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

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         古い灯油を使ったら石油ストーブが故障?
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石油ストーブを購入して2日後、消火しようとした際に、操作つまみが上がら
ず、緊急消火ボタンも作動しなかったために、新品と交換してもらった。3カ月
後にも同じように消火できなくなり、販売店を呼び消火してもらった。販売店
からは昨シーズンの灯油を使ったことが原因ではないかと言われた。(70歳代
女性)
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<ひとこと助言>
☆灯油は、保管方法を誤ると日光や熱による変質、水や異種の油などの混入に
 より「不良灯油」になることがあります。
☆不良灯油を石油暖房機器に使用すると、少量でも異常燃焼や機器の故障につ
 ながり危険です。
☆保管するときは、灯油専用容器に入れ、日光や雨の当たらない場所に置きま
 しょう。
☆シーズン中に使い切れなかった場合や、長期保管し変質の可能性がある灯油
 は決して使用せず、購入した石油販売店に相談するなどして安全に廃棄しま
 しょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)は国民生活センターホームページ
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen206.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。
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本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「不良灯油による石油暖房機器の故障や異常に注意」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20131121_1.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口
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